9月10日正午よりセイィエド・エブラヒム・ライシ師の就任式が行われ、閣僚人事が発表された。これを受けて、ネタニヤフ首相は、ここでは、イランにより複数のイスラエルのインテリジェンスから集めたと言われる資料を基に「反イランキャンペーン」演説を行った。
ネタニヤフ首相「就任式の内容は西側諸国に対するテロリスト予告とイスラエルに対する「反ユダヤ主義攻撃」でした。
イランは、女性の人権を侵害し、国民が飢えて苦しんでもなお、イスラエルやアメリカに対する攻撃をやめない姿勢はまさしく、ハマスのようなテロリストにそっくりです。
イスラム教シーア派というのは、危険思想で、この思想は過激な行動にシーア派の人は各地でテロを起こしています。
イランはヒズボラというシーア派テロ組織を支援し、かつてイスラエルに4000発ものミサイルを発射したことがあります。これらのミサイルはイスラエルの鉄の壁により、防御されました。
イスラエルのとある独自調査によるとライシをはじめとしたイランの閣僚はイスラエルを地図から消すと述べています。
その手段として、イランは既にイスラエルをミサイルや宇宙からの核攻撃により、消し去る技術を持っています。イスラエルは、危機的状況にあります。
その防衛手段として、イスラエルは様々なアプローチをとることが可能であります。
またイスラエルは新たな兵器を今開発中であり、この技術は世界のどこを探してもないものでしょう。イランの反ユダヤ主義の目論見は必ず失敗します。」と演説を行った。
イスラエルの反イランキャンペーンは、毎日のように行われているが今回のネタニヤフ首相は一味違く、イラン批判だけではなく、イスラエルへの警鐘を鳴らすような発言も見られた。イスラエルはネタニヤフ首相の言う通り、消滅の危機にあるのかもしれない。
0コメント