イラン聖なるテロリスト週間による迷惑行為に神は祈りを捧げます？

イランは、ライシ就任に伴い、イラン軍とイラン革命防衛隊による聖なるテロリスト週間（聖なる防衛週間）が始まろうとしている。

聖なる防衛週間とは、イラン革命防衛隊による軍事パレードとテロリスト（軍事演習）を行う、イランの恒例行事だ。イラン革命防衛隊は周辺諸国に革命の輸出という迷惑行為をし、ヒズボラ（シーア派武装集団）と結託し、テロ行為を行う。かつてイランは親米派による先進的で人権を尊重した統治が行われていたものの、テロリストシーア派指導者ホメイニによる革命により、経済がボロボロになり、国民の生活は貧しく人権が弾圧された国家ができあがった。その革命のときに王制派の軍隊に疑念を抱き、組織された軍隊がイラン革命防衛隊という国際テロ組織だ。

イスラム教の専門家ハイファ大学教授ジハードン・コントラ氏によると、ある程度軍事パレードで披露される兵器や演習の内容で今年のイラン情勢が分析できるといいます。

ジハードン「閣僚が保守派で固められている現状で、そこで披露される兵器や演習の内容でイランの今後の情勢はある程度わかります。現状は、西側諸国はイランに対して余り強気にでていない現状ですが、今後この保守強硬派の人事や演習次第では更なるテロ行為を行う危険や核の開発を加速させることでしょう。核の平和利用をしているイスラエルとは違い、イランはテロ行為に核兵器を持ち出す危険性がありますから、なんとしてもアメリカをはじめとした国と連携し、イランの核開発やイランの兵器輸出入は止めなくてはいけません。」とイランの脅威に継承を鳴らした。

イスラエル防衛大臣のモシェ・ヤアロン氏は「イランの装備にはソ連製の兵器が複数使用されており、共産主義国家のソ連も間接的に攻撃を仕掛けてきています。イスラエルはこれらの兵器を無力化する準備は整っています。アメリカと共にイランやソビエト情勢は常に監視しています。」と警告を発信した。