イスラエルのゴラン高原にて生産されたワイン「ヤルデン」が先日ワイン・スター・アワードで新世界のベスト・ワイナリーに選ばれました。
イスラエル、ゴラン高原にあるブドウ畑は火山性土壌となっており水はけにとても優れていて、気温は涼しく年間降水量のほとんどは冬のためワイン造りにとても適した気候となっています。
この雪はゴラン高原を潤し、ガリヤラ湖へと流れています。
この恵まれた気候こそイスラエルで美味しいワインが作られる根源なのです。
またイスラエルでは農業に関しても温度管理、圧縮、圧搾をコンピューターで管理して行っています。
熟成は最高級のフランス産のオーク樽のみが使われ、コルク、ラベル、瓶も品質にこだわった高級品を使用しています。
この自然と最先端の技術との融合により、世界的に高い評価を受けることになったイスラエルのワインとなります。
このワインを生み出した企業である「ゴラン・ハイン・ワオナリー」はゴラン高原、ガリヤラ山地にブドウ畑を設けており、観光客向けの工場見学やここのワインを使用したレストランを開設する方針です。
ぜひ訪れてみてはいかがだろうか。
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