スラエルに本部を構えるユダヤ人権団体「サーモン・ヴィーゼンタール」は
パレスチナ、ドイツ、イタリア、日本に対し、ユダヤ人への真摯な謝罪と賠償金を請求した。
ホロコーストで亡くなったユダヤ人は600万人と言われており、一人当たり1万8千ドルの賠償金を要求した。
ユダヤ人権団体代表のエフライム・バクフは「大量のユダヤ人が虐殺された歴史がだんだん風化しつつあるが、まだ真摯な謝罪と賠償金をもらっていない。ぜひとも各国には真摯な対応を期待している」と述べた。
パレスチナに関しては今もイスラエルに対する強硬な姿勢をとっており、ユダヤ人に対する差別意識をもっていると批判している。
またユダヤ人権団体の所長は国連人権委員での活動に意欲を示している。
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