テレアビブで行われている「海上都市プロジェクト」が正式にスタートした。海上都市プロジェクトとは、イスラエルに無政府資本主義の人工島を作ろうという計画だ。
現在このプロジェクトのスポンサーには、以下の大手の主要会社が名乗りをあげている。
Iペガサス社(IT)、ネゲブ建設(建設企業)、グローラル(観光企業)、デレク(エネルギー企業)、ガブリエル社(軍事企業)、ウォータージェン社(浄水企業)、ラン・シャハム(証券企業)を中心とした企業が中心に出資している。
水道、電力、道路だけでなく、通貨の民間運営は世界初の試みとして注目を集めている。現在は建築がスタートしたばかりの段階だが、完成した場合は写真のような街になる予定だ。
特にゼフート党(リバタリアン党)党首モーシェ・フェイグリンによると、
モーシェ「今回の取り組みを始めるために、リクード党に対し、かなりの回数の陳情を行いました。最初は聞く耳を持たれませんでしたが、徐々に名だたる企業の協力やクラウドファンディンによる皆さんのたくさんの寄付金を集め、話題になったために話を聞いてくれるようになりました。皆さんのご協力に感謝いたします。」と述べた。
0コメント