イスラエル外務大臣ガビ・アシュケナージはインドネシアのカダフィ主義緑の党のイスラエル批判を的外れだとして反論した。
下記が問題となった発言
ムハンマド・アタール氏が「前にも言いましたが、ナチスのあり方を賛美しているのではなく、“ナチスがアラブに必要だ”と述べているのです。ナチスじゃなくても良いです。強いリーダーによって同胞の土地がユダヤの弾圧から解放される事が重要だと述べているのです。他国を非も無いのに一方的に非難する事はありません。貴方達はイスラエルの金に目が眩んでアラブ・中東の悲惨な様相が目に入って来ないのですか。実際にユダヤ人に弾圧されるパレスチナの若者が“我が闘争”を手に取った時、貴方達は恐ろしいことだと非難するのですか」
ガビ「まず我々がパレスチナを一方的に弾圧していると主張しているようだが、パレスチナは合法的に決められたユダヤの民のイスラエル建国、移住をパレスチナ側が一方的に反発し、我々に対し銃を向けてきた。
今ではPLO(パレスチナ解放機構)やPFLP(パレスチナ解放人民戦線)という武装過激派集団を引き連れ、テロを引き起こし、イスラエルの平和と安全を脅かしている。
我々のパレスチナに対する防衛は正当性があり、本来認められるべきものだ。
パレスチナ問題に対する、正しい歴史認識を一大政党の党首なら持ったらどうだ。」と痛烈に反論した。
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